アウトランダー シーズン5 第4話 大切な仲間
今回のお話は途中「ん?なんの話…?」
と思いましたが
最後はぐっとくる内容で終わりました
ロジャーたちが目指していたブラウンズヴィルに着くと
突然村人たちから奇襲を受けそうになります
ロジャーがなんとか静めて話を聞くと
民兵のモートンが許婚のいる村娘を寝取ったせいで村は損をした、引き渡せ
と言うのでした
訳が訳なので一旦引き渡し拘束させておくことにしたロジャー
自分たちの持っているウィスキーを振る舞ってジェイミーが来るまで話を逸らしておきました
その頃ちょうどブラウンズヴィルに辿り着いた
クレアとジェイミー
この騒ぎに話を聞くと
大人数いたにも関わらず酒と民兵を渡し
しかもそのやり方で元いた民兵が数名居なくなってしまったことで
ロジャーを叱ります
ジェイミーはモートンには既に妻がいることを知り
二度と戻るなと告げて密かに逃すのでした
逃したことがバレて村人と揉めていると
村の長が戻りこの争いは終わりにして
村人を民兵に雇えとジェイミーに指示し和解
その頃、息子をボネットに奪われる恐怖を抱えていたブリー
そんな彼女にマーサリは虐待された自分の父を
殺したいほど憎んで最後には獄死したことを話し
以前は自分が父親のことを殺したんだと
自分を責めていたこともあったが
頭の中で考えているだけでは現実にはならない
父を殺したのは私じゃない
と話し安心させてくれるのでした
ブリーは自分が書いたボネットの絵を燃やし
悪い想像を消そうとしていました
出発前夜の楽しい宴が終わったブラウンズヴィルでは
親のいない赤子を抱くクレアの姿を見てジェイミーは
2人で子育てをする最後のチャンスだ
君が育てたいなら一緒に育てようかと話しますが
クレアはこの村にいる流産した夫婦に渡すのが最善だけど
そう思ってくれるあなたを今までにないくらい愛してる
と2人の愛を再確認します
森の中で自殺をしようとしているのを見つけ
説得するジェイミーとクレア
そこに逃したはずのモートンが戻ってきて
アリシアを愛しているから戻ったのだと言うのです
愛し合う2人を前にジェイミーと偶然居合わせたロジャーは
離れるよう説得しようとしますが
私は愚かだから戻ってきた
2人が最愛の奥さんを置いて出ていけると言うなら
私も今すぐに出て行きます
とモートンに言われ
明朝早くに村人に黙って2人を駆け落ちさせます
その2人を見て
人は時に誤った判断をしてしまうが
それでも愛のために明るい未来を願うことはやめられない
とクレアは考えるのでした
このシーズンは全体を通して
昔話のような歴史を含んだお話の中で
途中途中で出てくる人や事件の中で
それぞれが少しづつ学んでいったり
新しい関係を築いたりしていく
それを、不安な未来と向き合いながら
穏やかに見守っていくクレアとジェイミー
っていう感じで進んでいっています
シーズンを追うごとにどんどん内容が
厚くなっていっているので
とても見応えがありますね〜
死亡記事が現代に残っていることで
後悔のないように今を賢明に生きると決めた2人の
互いの深い愛も感じながら物語が進んでいくので
心に染みますよね〜〜
シーズン1の頃のヤリまくってた猿状態のジェイミーが懐かしいです…あれはあれでヨカッタ!
それにしても本当に憧れの夫婦ですね〜
いつまでもお互いに恋してて尊重し合い
少しでもより幸せにしようとしている
“君が子供を抱いている姿は
何度見ても見飽きることがない”
なんて素敵な言葉…♡!
次回が楽しみです〜